6月のつぶやき。

 現在国会では「消費税増税」で揺れています。13兆円の消費税に増税分7.8兆円プラスしたからと言って、景気が好くなることなどないのです。財務省もいい加減なことを政治家に吹き込むものです。野田はその気になって、財務省からの論功行賞〇〇〇億円に完全に目が狂ってしまっています。財務省よ、純情可憐な政治家を騙しちゃいけませんぜ。

 東電も酷い。この期に及んでも自分の企業の利害ばかりを追い求めています。10年以上前の頃は、原発の将来の手当てのために年間1兆円の引当金が積まれていたはずなのに、積立金ゼロ?えーっ、それ米国にごっそり持っていかれちゃったの。ひえー、米国の強引さは半端じゃない。これじゃ日本の原子力ムラの利権など幼稚園並だ。こんな米国に、日本の保守派はまだ「親米」などとほざいているんだ。米国の卑怯な性格を全然理解してはいないんだねー。

 米国発行のドル札は既に紙屑なのです。見合う生産物もないのにせっせとドル札を印刷し続け、もう限界をとっくに越えています。1ドル79円も実質は1ドル50円が好いところです。東京、ニューヨーク、ロンドンを結んだ太い専用線ネットワークも今は昔になりつつあります。今後は新たに東京、フランクフルト。そしてもうひとつがないのです。上海(人民元)は100年早いのではないでしょうか。

 6月から貿易の決済に円と人民元が直接決済できるニュースが流れました。支那の一方的なリークとしか思えない情報です。実は今の支那は金庫が空っぽなのです。8%成長を続ける経済(?)でありながら、四大銀行は香港市場で増資をする始末です。大卒の就職もままならない現状です。シンガポールにある政府系ファンドには資金があるって?こんな状況でそんな余裕があるはずはないのです。「世界で最強の円がほしいなー」ーこれが支那トップの本音です。リークした内容の本当の理由は?ここではとても書けません。

 今年の12月21日に、1万2千年振りに地球はメビウスの輪の接点になります。上向きと下向きが逆になるのです。その時、地球にちょっとした異変があるかもしれません。せめて3日分の食料、水、火、電気エネルギーなどの準備をすることを薦めます。そして2014年6月、直下型地震が首都を襲います。筆者は世の中を混乱に陥れる気は毛頭ありません。何事もなければそれは一番好いことです。(今夜は読者限定の大サ−ビスです。)