2011-01-01から1年間の記事一覧

今日の産経ニュース(電子版)に、旧ソ連ゴルバチョフ政権時代の外相を務めたシュワルナゼ氏へのインタビュー記事が載っています。 http://sankei.jp.msn.com/world/news/111229/erp11122907010001-n1.htm 守旧派の蠢くクレムリン内部での激しい政治闘争を経…

今朝方夢を見ました。

霧の向こうに米国海軍第七艦隊の姿が見えました。艦内には、既に東日本に積み上げる予定の救援物資が山のように積み上げられています。原子力潜水艦による波動兵器HARRPによって巨大地震を起こした後、第七艦隊からは次のミッションである超小型ミサイルがフ…

12月のつぶやき3。

筆者の実家はフクイチ(福島第一原発)から半径35km位の距離にあります。JR常磐線で言えば「四倉駅」で、一時期は上野から常磐線の北の果てでした。隣の「久之浜駅」の海岸側は津波と火事のダブルパンチで、町そのものが消えてしまいました。その久之浜との…

烏炊村のその後です。

烏炊村(火へんは土へん)の続報です。戦国時代じゃあるまいし、今時兵糧攻めだと。動画で世界中に配信されているというのに、中国共産党のトップはもはやどうしていいのか分からなくなっているのでしょうか。これで村民皆殺しでもしたら、それこそ中国共産…

中国広東省に自治政府樹立へ。

今年の6月から、中国では暴動が多発しています。これまでの成長の神話とは逆に、インフレの増大とバブルの崩壊に揺れ、中小企業の倒産ラッシュも起こっています。経済的不安が増すと共に、暴動事件も多発しているのです。 6月10日夜の広東省の増城市で、…

12月のつぶやき2。

色々な情報が錯綜して、一体どの情報が本物なのか、判断に迷うケースが多いことでしょう。ここで、自ら鍛えた国家観、歴史観がモノを言うのです。世間一般の感覚とは別の、鋭い感覚を育てていないと、中々「真実を見る目」は育たないものです。それと、本物…

宮崎正弘「国際ニュース・早読み」(2011年12月9日付)から抜粋

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 読者の声 どくしゃのこえ DOKUSHANOKOE 読者之声 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ♪ (読者の声4)太…

12月のつぶやき。

欧州の金融危機がインドを直撃。インド市場から欧州、特にイギリスの資金が投売り状態で撤退しています。既に死に体の中国は言うに及ばず、根拠の無い実質農業国家群を「これから成長が期待されるBRICS」等と持ち上げた機関は、どう責任をとるのでしょうか。…

城内康伸著「猛牛(ファンソ)と呼ばれた男」を読んで。

副題に、「東声会」町井久之の戦後史、とあります。実は2、3年前に何時も立ち寄る本屋の棚に並んでいた2冊の本の中で、町井久之の本を読むか、許栄中の本を読むか悩みました。その時は、直感で許の本を選んだのでした。 今年の8月25日に、帝国ホテルで…

今日も寒い日でしたが。

今日は娘の誕生日です。と言っても昭和57年生まれです。生まれる前日は、当時アラビア石油のカフジに赴任していた同期の人間が筆者の家に来て飲んでいて、イスラム国家の有り様が珍しく、炬燵に入りながら現地の話で盛り上がっていました。腹が捩れる程笑…

恵比寿のことなど。

昨日は、久し振りに大学時代の友人と恵比寿で飲みました。広島出身の彼が、大学に入るとはいえ、何で茨城くんだりまで北上して来たのかは、最後まで聞かずじまいでした。まあ、今はいずこの会社も大変で、3時間たっぷり聞き役に徹したつもりでした。 恵比寿…

熱燗が美味しい季節となりました。

通勤時に利用する浦安駅近くの駐輪場の前に大きな金木犀の木があり、何時もの甘い香りを醸し出していました。と思ったら冷たい雨が続き、一気に冷気が列島を襲う季節となりました。こうなると、大きな提灯をかいくぐって入ったお店で、1本が2本、2本が3…

スーザン・ソンタグについての駄文

先日実家に帰省した折に、津波に襲われた納屋の中に積んでいたダンボールから、泥だらけになったスーザン・ソンタグ著作の「反解釈」を見つけました。購入日付は、「昭和46年6月20日」と記入してありました。当時、この本を読んで「文学の高貴性」とい…

勝海舟著「氷川清話」の中の「政治今昔談」中の「難民の救済」部分抜粋

天災とは言ひながら、東北の津波は酷いではないか。政府の役人は、どんなことをして手宛をして居るか、法律でござい、規則でございと、平生やかましく言ひ立て居る癖に、この様な時には口で言ふ程に、何事も出来ないのを、おれは実に歯痒く思ふよ。 全体人間…

22年前の天安門事件の映像です。

1956年ハンガリーの首都ブタベストにあるコルビン広場で、市民はソ連の支配に対し火炎瓶でソ連軍に抵抗しました。この激しい戦闘で、死者17,000人(うち1,200人処刑)、亡命者20万人以上が出たと報告されています。この事実に日本の左翼は「…

岩田温著「逆説の政治哲学」を読んで

ギリシア時代から、高名な哲学者は存在しています。当時は市民と奴隷に分かれていましたので、市民は如何に自分達の平和な幸せを維持するか、自分の存在と政治は不可分であり、存在を考えることは即政治的な意味合いも濃いものだったのでしょう。 元々哲学と…

やらせのいろいろ。

韓流ブームは日本のテレビ、新聞、雑誌などのマスコミによって作られたブームなのです。勿論、影のプロデューサーが日本のマスコミを仕切って、ブームを作っているのですな。ま、日本のマスコミはウラも取らず、韓国のヤラセに加担をしていた、ということで…

エレーニンやらフォトン・ベルトやら、地球は大丈夫?

今日は浦安に戻って、久し振りに行きつけの地元の居酒屋で飲みました。一軒目は和風居酒屋で、熱燗を2合徳利2本頂きました。昼飯を食っていなかったので、それはそれは五臓六腑にしみわたりました。 その後、最近知った韓国居酒屋へ向かいました。マッコリ…

はてなのつぶやき

やっぱりそうだったか。3.11東北大震災は美国の仕業でした。兵器は○○。フクイチの沖合いの安全圏外での水素爆発の高みの見物とはね。美国の艦隊もようやるわ。松川事件、三鷹事件など戦後の暗い事件はCIAの仕業だったことなど常識だものね。今の謀略技術はス…

最愛の父が亡くなりました。享年88歳でした。

7月10日(日)の朝5時過ぎに、妹からの電話で起こされました。入院している病院から、父の容態が急変したという。早速飛び起きて、浦安から埼玉県川口市にある病院へタクシーで駆けつけました。病院の玄関前で偶然に弟に会い、父が亡くなったことをそこで…

もう無理は止めようよカンちゃん。見苦しいよ。

折角日本の国民が大震災に遭遇しながらも頑張って再建に邁進しているというのに、日本の政治の体たらくは筆舌に尽くし難い。与野党の国会議員が束になっても、カン1人総理の座から引きずり落とせないとは、日本の政治はどうなっていくのでしょうか。 週末の…

「神保町日記2」が「神保町日記3」へ

さるさる日記が6月30日で閉鎖になりますので、あわてて次なるブログをここに設定しました。乞うご期待ください