2月のつぶやき2。

 連日日本列島の西側(日本海側)は大変な量の大雪に悩まされています。積雪量3mなど、日本の時が30年以上も戻ってしまったみたいです。当時新潟の豪雪地帯の映像がよくTVのニュースに流れました。その当時に比べれば今の日本は高齢化社会に突入している事ですし、雪かきの問題も含めて社会の構造の変化を意識せずにはいられません。

 これから、筆者達団塊の世代が70歳、80歳と歳をとっていくにつれて、人口の構成が頭でっかちの歪な形になっていくのです。筆者達は粗食に慣れた食習慣を持っているので、簡単にはくたばらない気がします。仕事上のノウハウは持っているので、雇用の機会が与えられれば、まだまだそこそこに現場の戦力になることは保証します。力まかせの若い力には技で勝負できるので、全国の経営者の皆様、是非このパワーの活用をご一考頂きたいと思います。

 今米国も、欧州も、中国もそして日本とは地球の反対側の国々も、かっての宗主国をあてにせず、日本詣でが盛んです。ドルも、ユーロも、人民元もかっての力を失いつつある現状で、「円(日本)のひとり勝ち」なのです。1945年以来苦節68年、GHQなどものともせず、日本は国体を守り大東亜戦争に最終的に勝利をしたのです。つまり自然の経済の流れで円が強くなった訳では決してなく、それなりの戦略をもって勝利をしたのです。(これはあくまでも筆者が個人的に勝手に思っていることです。)

 この勝利は、金融という一面でのことだけではありません。資本主義陣営側にありながら、かってロシアの共産主義革命を支援したグループに対しても勝利をしたのです。これで、陰謀論のきっかけとされた「陰の世界政府」の存在はなくなるはずです。今最後のあがきをしていますが、既に影響力は削がれ、今や日本頼みで世界は動いているのです。

 日本の持つ良心と知恵で治世を行えば、世界は少しずつ良くなる気がします。ずれた地軸も本来の元の傾きに戻り、地球上の環境問題も少しずつ解決していくはずです。天から与えられた日本のミッションはまだまだ続きますが、その結末を筆者の目の黒い内に見たい気もしますが、まあそれはあの世から眺めることにしましょう。日本の知恵は想像を超えて深いのです。