5月のつぶやき。

 9.11の話。実は米国は支那に多大な借金をしているのです(つまり支那は大量の米国債を買っているということです)。その決済のためのゴールドが貿易センタービルの地下にあって、9.11前に持ち出されて、つまり消えたのです。その後、金メッキされたゴールドが支那に届きましたが、直ぐメッキは剥がれました。当然です。今や、サンフランシスコの市長に支那系の人間がなろうが、米国政府は文句のひとつも言えないのです。米国の半分位は支那に占領されたも同然な今の米国の状況なのです。

 日本の国債1,000兆円と言っても、殆どが日本国民の財産(債権)です。金融資産を引けば、純債務は300兆円位なものでしょう。金融資産には、紙切れ同然の米国債などは入れていない計算です。こんな日本に対する米国格付け会社の評価がどうだとか、意味のないことです。素人の筆者が分かるのに、何故日本の財政当局は知らない振りをするのでしょうか。増税をしなくても日本には財源がたっぷりあるのに、です。先輩の斉藤次郎日本郵便社長に聞いてみると好いと思います。

 折角新しい世界秩序形成のために資金を用意したのに、訳の分からない日本の財政当局の不作為。日本人によるリーダーシップに対する最後の抵抗を試みるロスチャイルド、ロックフェラーのあくなき金銭欲によって、欧州の金融危機、デフォルト寸前の米国と支那、そして資金枯渇のバチカンなどへの対応が遅れ気味なのです。実体のない金融工学は終焉を迎えたのにです。生産力を持たないで、せっせと利子の計算、インサイダー取引で巨利を得た時代は終わったのにです。これからは地道にものを作っていく国家が残る、当たり前のことが通用する時代が到来するのです。

 アーミテージだとかマイケル・グリーンだとか、米国側の日本の窓口は実は下っ端の彼らではないのです。米国は今、政府も軍もCIAも分裂症気味です。さすがにまともなのはペンタゴンただひとつです。幸い日本のトップとペンタゴンは信頼関係があるので安心です。また、支那も分裂を前提での構想で動いています。今後の世界は、「日本ー支那ー米国」を軸として展開していくことは三者合意の上でのことです。日本人の公平、公正な価値観で世界が真の平和になることを、世界は望んでいるのです。